ﾃﾞｨｹｲﾄﾞ『これがポケモンの世界か』

こないだ呑んだときに友だちづてに聞いたんだけど、中学時代同じ部活でしばらく音信不通だった子が、最近ポケモンカードの世界大会に出てきたらしいです。

ポケモン…カード？
世界…大会…！？ ざわっ

よもや世界レベルのポケモントレーナーに成長していようとは…！
デカくなったな…！

山札からカードを引いて、

ニヤリ（このカードは…！）

『フフッ…悪いけどこの勝負僕の勝ちだ。いけっ ピカチュウ！君に決めた！』

このピカチュウは僕にとってはじめてのポケモン＜親友＞なのさ！

的な熱い展開があったに違いない。
対戦相手はインド人トレーナーだったそうですが、やっぱり英語でやりとりしたのかな。

いつぞやのミニ四ファイターやなんとか名人みたいなかんじで、コロコロとかに載る日も近いかもしれない。

ファイナルアタックライドォ！ピピピピカチュウ！！

ﾃﾞｨｹｲﾄﾞ『通りすがりのポケモンマスターだ。覚えておけ！』