2009年5月31日日曜日

マサユメ

中学の時、“正直ちょっとひく”ぐらいに暴れん坊な問題児がいたんだよ。
幼稚園から中学卒業するまで一緒だったけど、ほとんどやな思い出しかない。
卒業後も、しばしばとんでもなく良くない噂を聞いた。

なぜかはよくわからないのだが、その子がどういうわけか時々夢に出てくることがあったのだよ。
その夢の中で、おれは他の友達と同じように、どうでもいいことで笑い合ったりと普通なやり取りをしてた。
起きると「いやいやそれはありえんだろう〜」と正気に戻るのだが。


さて、昨日おれは同窓会に出席した訳だが、なんとその彼がやってきた。
彼が参加したこと自体にも驚いたけど、それ以上に驚いたことがあった。

一次会を終えて二次会の席。
幹事してくれた子たちが案外さっさと帰ってしまったので、ちょっぴり腹を立てた一人の友達がいたんだけども、その子に彼は

「まあそんなん別にええやん。今日はみんなに会えたんやから」

と言った。
正直、びっくりした。
まさか彼の口からそんな言葉が出てくるとは思わなかった。

ちょっと、感動した。いや、とっても感動した! ほんとに。
これは夢じゃないんだぜ。


まあ、そんな思わぬサプライズもあった同窓会。
なんか行ったらみんなやたら子どもがいて正直びびったんだが!WW
こんなもんなのか?ww

委員長とか副委員長とかやってた子たちが幹事で、担任だった先生も呼んでくれたし、彼らが前に立っていろいろやってると、おお! なんか懐かしい光景だ。

一度、じっくり話をしてみたかった子たちとも久しぶりに会えたので、今度4人でご飯食べにいこうってことになった。
職場がおれの職場に近すぎて笑った。


そんな感じで今日は昼まで寝てたのでどこにも行けなかった。
でもまあ、いいか。

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