2010年8月22日日曜日

戦慄の、第二のサムライ

適当すぎる謎武器にもはや弁解のヨチはない。

『ゴーストトリック』クリアしたよ。いやー、おもしろかったなあ。
ダイタンな展開と洒落た言い回しがやっぱり個人的にツボです。オハナシとアソビに一体感を感じられる作りになっているのがこれまたやっぱり、モヤモヤしなくて好きです。

…と、その後。この週末は本当に何して過ごそうとか考えてなくて…
そうとう退屈だったのか、youtubeでムカシのゲームの動画などちょろちょろ見てました。

まずは知る人ぞ知る『ファーストサムライ』。

・意味不明すぎるOP …唐突に浮世絵風である。
・体力ゲージが腕 …腕が減っていく様は言うまでもなく異様である。
・武器を持ったら「オーマイソード」 …まさか最初のサムライまで異国の方とは思わなかった。
・アイテムとったら「ハーレ・ル・ヤ!」…ループの際、若干テンポが走り気味である。
・BGMは演歌…歌は城みちる!

特異点を探したらキリがない。嗚呼、ファーストサムライ。


そして本日、まさかの続編発見である。その名も「THE SECOND SAMURAI」。続いていたのか…きょ、驚天動地だ…!

2作目だからSECONDというのはワカラナイではないのだが、あまりにもピンと来ないタイトルである。ちなみに販売元が前作のKEMCOからSEGAに変わっているが、制作会社は変わっていない模様。


まず特筆すべきはタイトル画面である。英語縦書きなタイトルもインパクトありますが、画面が表示されてしばらくするとキャラ絵の後方から無数の光がこぼれだすところに注目。

うわぁ! なんだこれ! かっ…かっこよすぎる…!
おれをよく知る人ならわかると思うが、おれはこういうの、大好物であります!

いやー、ヒドイなこれ…ww だが、そこがいい! 見れば見るほどかっこいいぞ!
ちなみに本作…2人プレイ対応の様で、この女性は2人プレイの時登場するっぽいです。

グラフィックは妙に奇麗になった感じですが、動画で見る限り相変わらず節操のない世界観のようで…すこぶる素敵です。動画を見ているだけでは主人公が何者で、一体何と戦っているのか、全くワカラナイ!だがそこに価値を感じる。『へちょさの美』でありますね。


我が家にもある『イーアルカンフー』(これKONAMIだったのか)のプレイ動画。うちのはファミコン版だけどね。やっぱこういうゲームは仲間が集まったときとかにテキトーに遊んで騒ぐのがおもしろいんだよな。
一人でやってもクリアできなくて心が折れるか、クリアして薄味なエンディングにガッカリするか、くらいしか道はねえ気がするよ。

にしてもこの動画…理不尽な判定にもだえるお嫁さんの声がちょっとくすぐったいぞ

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